私はロータリークラブに所属しております。この度はロータリークラブの奉仕活動として明石市と共催で「ユニバーサルマナー検定」を開催しました。「ユニバーサルマナー」とは「自分以外の誰かのことを思いやり適切な理解のもと行動すること」です。演習・講習は車椅子の方、心身が不自由な方、白杖(つえ)を使ってられる方はどのようなことに困っているのか、どのように声掛けすればよいかなど、身体障害者への正しい理解を促進するというものです。明石市内のすべての公立高校から64名の学生に参加して頂いたのですが熱心に講義に聞き入り、自発的に発表を行ったりする姿に感動した!今どきの若者は捨てたもんじゃない!!若い彼らが街中や駅で積極的に障害者の方と関わる姿は周りの大人たちにも多大な良い影響をもたらすでしょう。ぜひこれを機に実践して頂きたいものです。ところで・・私は高校生時代、参加してくれた彼らのようにこんなに熱心に「自分以外の人」に対して関わろうとしたか??と自問して恥ずかしくなってしまいました(-.-)