お伊勢参りに行ってまいりました。昨年は20年に一度の式年遷宮の年でした。真新しい檜の白木がまぶしく映りました。記録によると持統天皇の時代、690年に第1回が行われおよそ1300年にわたって行われているそうです。内宮、外宮、14の別宮の全ての社殿を作り替え、衣服、宝物も新たに製作されるそう。なぜ20年ごとなのか。建築技術や祭祀の伝承など、、確たる理由はよくわからないそうですが、その費用は約550億円だそうな。さて過去においてもODAだのなんとか支援金とかで数百億を支出して発展途上国の腐敗役人に賄賂として流れること考えれば(比較するにもバチあたりそうですがご容赦。。)、私はこの550億円がちっとも高いとは思わない。日本国の伝統としてこれからも継承していただきたいと思う。 気持ちが引き締まりますね。